電子地域通貨「アクアコイン」実証実験の開始について
2018年03月27日
君津信用組合(千葉県木更津市、理事長 宮澤義夫)は、木更津市(市長 渡辺芳邦)、木更津商工会議所(会頭 鈴木克己)と連携して導入・普及を図る電子地域通貨「アクアコイン」の実証実験を3 月28 日(水)より開始いたします。
電子地域通貨「アクアコイン」を実際に使用することで、技術面や運用面の課題を検証し、今秋に予定する本格稼動に向けて、システムや手順の改良を図り、利用者、参加店ともに使いやすい仕組みにするためのものです。
実証実験は、当組合役職員、木更津市職員、木更津商工会議所職員等約1,200 名を利用者として、木更津市内の約100 店舗にて、3 月28 日(水)から6 月24 日(日)の約3 ヵ月間実施いたします。参加店は、「アクアコイン」のアプリ内に表示されるとともに、当組合ホームページにて公表します。
本電子地域通貨は、スマートフォンと QR コードを利用して、参加店での支払をキャッシュレスで行なうことができ、ベースとなるシステムは、飛驒信用組合(岐阜県高山市、理事長 大原誠)にて昨年 12 月より商用化した、㈱アイリッジ(東京都港区、代表取締役社長 小田健太郎)の電子通貨プラットフォーム MoneyEasyを導入しております。
詳しくは下記をご覧ください。
電子地域通貨「アクアコイン」実証実験の開始について
アクアコイン実証実験加盟店一覧(平成30年6月22日現在 203店舗)