コンピュータウイルス「DreamBot」にご注意ください
2017年12月21日
コンピュータウイルス「DreamBot」感染による不正送金の被害が全国的に急増しています。
DreamBotは、インターネットバンキングにおいて偽画面を表示させ、「ワンタイムパスワード」を盗み取り不正送金を実行する機能を持つウイルスです。不審な画面にID・パスワード等を入力しないようご注意ください。
DreamBotの感染経路
・ウイルス付メールの添付ファイルを開いて感染
・メール本文中に記載されているリンクのURLをクリックすることで感染
身に覚えのないメールに記載されているURLは絶対にクリックせず、メールを削除して頂きますようお願い致します。
また、警視庁によると、これまでの被害者は、ウイルス対策ソフトを導入していない、ウイルス対策ソフトを導入しているが適切に更新していない状況が見受けられるとのことです。ウイルス対策ソフトを導入し、確実に更新を続けることを推奨します。
DreamBotウイルス感染の有無をチェックできるウェブサイトが、一般財団法人日本サイバー犯罪対策センター(JC3)で試験運用されています。安全確認のために是非ご利用ください。
DreamBot・Gozi感染チェックサイトはこちら