「信用組合共同農業未来投資事業有限責任組合」の設立について
2017年03月08日
君津信用組合(理事長 宮澤義夫)は、平成29年1月30日に全国各地の信用組合、恒信サービス株式会社、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社とともに「信用組合共同農業未来投資事業有限責任組合」(以下「本ファンド」)を設立しました。
今般、平成29年3月8日付で株式会社日本政策金融公庫(以下「日本公庫」)が本ファンドに加入し、本ファンドが営業を開始したことをお知らせします。
本ファンドは、農業法人投資育成事業として投資業務を行うもので、下記の全国各地の信用組合が、相互に連携・協力する「地方連携」の一環として位置付け、取り組むものです。
農業を核とした地方創生、6次化、既往取引先個人農業者の法人化、異業種からの農業参入等を目指す農業法人に対し、出資により、財務基盤強化、企業価値向上を図り、農業者に対する成長資金のニーズに応えることを目指します。
なお、日本公庫との共同出資による投資事業有限責任組合の設立は、信用組合では初の取組となります。